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論文

低エネルギー電子線の線量測定

須永 博美

第53回ラドテック研究会講演会会議録, p.25 - 33, 1997/00

電子線、特に低エネルギー電子線を用いて照射加工を行う場合の吸収線量の位置づけ、定義,測定法等について述べる。線量は照射条件と照射効果との関係を定量的に表現するための最も適切なものさしと言える。この線量が決まる基本である電子線と物質の相互作用と阻止能,飛程,線量の深さ方向分布等の概念について説明する。次に線量を求めるための線量計一般について述べ、さらに低エネルギー電子線照射における深度線量分布測定法として筆者らが開発した高分解能測定法を紹介する。

論文

Uniform irradiation of high-energy intense ion beams to large area by two-dimensional beam scanning

上松 敬; 奥村 進; 荒川 和夫

JAERI-Conf 95-003, 0, p.467 - 471, 1995/03

原研サイクロトロンのイオンビーム大面積照射は、直交する2台の偏向電磁石と三角波を使ったラスタースキャニング法を採用した。2次元フルエンスの相対分布の測定および均一度評価は、CTAフィルム線量計を応用した。均一度を改善するために、原因を究明し、計算機シミュレータの開発により定量的な解析を行った。その結果、ビームスキャナ電源の改造を行うことにより、良い均一度を実現した。電源の改造前後において、H$$^{+}$$ 45MeV同一条件で照射を行ったところ、照射野100$$times$$100mmにおいて、$$pm$$15%の均一度が、$$pm$$4%の均一度となったことを確認した。

論文

高分子絶縁材料の$$gamma$$線と電子線照射効果の比較

春山 保幸; 四本 圭一; 田中 隆一; 金沢 孝夫; 瀬口 忠男; 森田 洋右

EIM-85-159, p.63 - 72, 1985/00

高分子絶縁材料に対するCo-60 $$gamma$$線と電子線の照射効果を比較するために、ポリエチレン、ポリプロピレン、シリコーンゴム、天然ゴム、フッ素ゴム、エチレン酢酸ビニル共重合体、ブテルゴムの各シート状試料について放射線照射し、それらの物理的、化学的変化を調べた。 $$gamma$$線、電子線の線量評価は電離箱、CTA線量計を用いて行なった。 各高分子材料の照射効果は、ガス発生量、ゲル分率、体積膨潤比、および引張り試験による伸びと強度の測定により評価した。 以上の結果から、$$gamma$$線と電子線の照射効果を比較した。

論文

Effects of temperature,relative humidity,and dose rate on the sensitivity of cellulose triacetate dosimeters to electrons and $$gamma$$-rays

田中 隆一; 三友 昭市; 田村 直幸

Int.J.Appl.Radiat.Isot., 35(9), p.875 - 881, 1984/00

 被引用回数:38 パーセンタイル:94.45(Nuclear Science & Technology)

三酢酸セルロース(CTA)線量計を電子線,$$gamma$$線の線量測定に使用するとき問題になる、諸因子の影響を調べた。線量計の感度は電子線照射に典型的な1MGY/h以上では、照射下における温度($$<$$45$$^{circ}$$C)および湿度に依存しない。$$gamma$$線照射に典型的な低い線量率では感度は照射下の温度および湿度に対して直線的に増加し、その増加率は線量率に依存する。電子線照射後のレスポンスの相対的な変化は、照射後保存中の温度,湿度に少し依存するが、線量には依らない。CTAフィルムの厚さは線量率依存性に影響を与えるが、照射下の温度には影響しない。その他の諸影響についても調べた。

報告書

高崎研2号加速器(3MeV,25mA電子加速器)の概要と電子線出力特性

須永 博美; 水橋 清; 四本 圭一; 田中 隆一; 田村 直幸

JAERI-M 82-142, 32 Pages, 1982/10

JAERI-M-82-142.pdf:1.18MB

昭和53年3月に高崎研究所に設置した電子加速器"Dynamitron"について、装置の概要と電子線出力特性の測定結果をまとめた。この加速器は高電圧発生回路に、優れた負荷特性を有する並列給電方式多段整流昇圧回路を用いた装置で、出力範囲は、加速電圧1.0~3.0MV、ビーム電流0~25mAで、最大走査幅は60cmである。電子線出力特性として、電子エネルギー校正を3つの方法で行うとともに、電子流蜜度分布、試料中の深部線量分布を測定した。その結果をもとにして加速器の運転条件を決定し、線量率、線量率分布、照射処理速度などの出力データを照射パラメーターとしてまとめた。

報告書

CTA線量計マニュアル

田中 隆一; 三友 昭市; 須永 博美; 松田 光司; 田村 直幸

JAERI-M 82-033, 31 Pages, 1982/04

JAERI-M-82-033.pdf:1.12MB

電子線およびガンマ線を対象とした大線量測定用のCTA(三酢酸セルロース)線量計を取扱うためのマニュアルを作成した。CTA線量計は線量に比例した応答を示し、有効測定範囲は1~15Mradである。通常の電子線照射条件のもとでは、応答は線量率、温度および湿度に依存しないが、ガンマ線照射条件では、温度および湿度に依存する。CTAはテープ状であるので、フィルム片を用いた個別的測定以外に、長尺テープを用いた連続的な線量分布測定が可能である。本マニュアルでは、CTA線量計の特性、読み取り用の吸光度測定器、フィルム片および長尺テープを用いた標準的な測定手順、線量換算法、線量計の精度、基本的な応用例などについて述べる。

報告書

$$gamma$$線,電子線に対するCTAフィルム線量計の線量校正

田中 隆一; 四本 圭一; 田島 訓; 河合 視己人; 水橋 清; 景山 英一

JAERI-M 5608, 32 Pages, 1974/03

JAERI-M-5608.pdf:0.93MB

大線量領域における$$^{6}$$$$^{0}$$Co-$$gamma$$線と1.5MeV電子線に対するCTA(三酢酸セルロース)フィルム線量計の較正について述べた。$$gamma$$線、電子線の両方に対して各々2つの方法による測定結果は、定数の不確定さや実験誤差の範囲ではよい一致をみた。線量計の較正定数は$$gamma$$線、電子線の間では異っており、線量率依存性があることがわかった。測定結果に対するいくつかの補正およびそれに関連する確定要因についても議論された。

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